2009年05月09日

教行証御書

 和らかに又強く両眼を細めに見顔貌に色を調へて閑に言上すべし
(御書P1280)

【通解】 (誤った教えを破折するときは)穏やかに、しかも力強く、両目を細くし、顔色をととのえて、落ち着いて話していきなさい。


 破折するというと「違うよ!」とすべてを否定してしまいがちですが、そうではないようですね。
 「両目を細くし」は相手を慈しみ慈愛をこめてということでしょうか。
 平常心で、相手を敬い、そして堂々と語ることですね。
 自分のほうが正法を知っているからといっても偉い訳ではないですし、ただ相手を幸せにしたいと強くおもっている、その一念が大切であり、忘れてはならないとおもいます。だからこその「力強く」でなければなりません。自己防衛のための「力強く」であっては絶対にいけないと私はおもいます。
posted by 元 at 00:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 破折 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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