2009年01月09日

訓練

 名誉会長に対する「トルストイの時代」賞の授賞式でもあった第12回(昨年12月)。名誉会長は、「試練こそ私にはこよなく有難い」とのトルストイの言葉を通し、青年にこう呼びかけた。
 「青年ならば、苦難にぶつかっていくことだ。試練に挑んでいくことだ。要領よく生きて、何で本物の人間ができるだろうか。
 苦労をして働く。広布のために戦う。時には、いじめられる。それでも前進を続けていく。そして勝つ。
 それが全部、自分自身の訓練となり、財産となるのです」

2009-1-9 聖教新聞 社説


 最近の先生の指導は苦難に自分から飛び込みなさいとの趣旨の指導が多いとおもう。現在、裕福になり私たちは温室の中でぬくぬくとしているからではないでしょうか。それでは人間として堕落していきます。それを危惧されていると思う。だからこそ訓練を自分から受けきっていく覚悟で社会やこの信心に飛び込まねばと思う。苦労、苦難、試練が起こるように祈れる自分になりたい。


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2008年12月10日

新人間革命 新世紀20

青年たちは、やがて学会に競い起こる法難を自覚する時、自分たちの今後の課題がクローズアップされてくるのを感じた。
 「現在の青年部は、いわゆる“信仰第二世代”です。かなり出来上がった広宣流布の環境のなかで信心をしている。最初に信仰した親たちは、学会への誤解と偏見や、草創期の折伏運動に伴って起こった、嵐のような非難・中傷を浴びながら信心を貫いてきた。しかし、われわれは、そうした体験に乏しい。ともすれば、それが信仰者としての弱さになりかねない面があるのではないか」
 では、どうすべきか――。
 「歴代会長の、不撓不屈の抗戦の姿を学ばなければならない」との意見もあった。「山本先生が、常々、訴えられている『諸難にもあえ身命を期とせん』(御書二三二ページ)との覚悟に立つことだ」と力説する青年もいた。
 皆の結論として、「いざという時に立ち上がるには、普段の積み重ねがなければならない。たとえば、家庭指導や折伏にしても、大変なところ、行きづらいところに敢えて挑戦し、困難の壁を打ち破り、苦労し抜いて、自ら鍛錬していくことが不可欠な修行ではないか」ということになったのである。
 「訓練の力は偉大だ」(注)とは、アメリカの思想家エマソンの箴言である。
 紙上座談会では、戸田城聖が示した、読書と思索についてや、「水滸会」での訓練などにも話が及び、白熱した語らいとなった。
 青年たちは、座談会「青年が語る戸田城聖観」の新聞原稿が出来上がると、山本伸一に届けた。伸一は原稿を読みながら思った。
 “青年が育ってきている! 彼らも自覚しているように、今後、さまざまな大難が学会を襲うだろう。その時に、青年がどうするかだ。そこに、学会の未来の一切がある!”
 この紙上座談会は、男子部結成記念日の七月十一日付から三回にわたって、聖教新聞に見開きで掲載された。それは、新しき時代の到来を告げる青年の叫びでもあった。
 青年が立つ時、「新世紀」の幕は開かれる。

語句の解説
 ◎水滸会/戸田第二代会長のもと、男子部の精鋭によって結成された人材育成グループ。『水滸伝』をはじめ、世界の名作を通し、峻厳なる学会精神を学び合った。
 小説『新・人間革命』 の引用文献
 注 「力」(『エマソン選集3 生活について』所収)小泉一郎訳、日本教文社 聖教新聞より転載



 青年は訓練の大切さをもっと知るべきだと思う。訓練があってこそ人間革命できます。感謝すべきです。自分から苦難にとびこむ勇気を!
posted by 元 at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 訓練 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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