2009年09月17日

米、東欧でのMD計画撤回 オバマ大統領がチェコ首相に伝える


 【ウィーン=岐部秀光】チェコのフィッシャー首相は17日、米政府が同国とポーランドの間で進めていた東欧へのミサイル防衛(MD)計画の推進を取りやめたことを明らかにした。核軍縮などで協調を探るロシアが、MD計画に反発していることに配慮したものとみられる。ロシアは決定を歓迎する公算が大きく、年末までの合意を目指す新たな核軍縮交渉が進展する可能性もある。

 フィッシャー首相はオバマ米大統領から16日深夜に電話を受け、決定を伝えられたと説明した。17日にはタウシャー米国務次官がポーランド、チェコを相次ぎ訪問して米政府の立場を伝達。計画推進の根拠としていたイランによる長距離弾道ミサイルの開発が当初の予想ほど進んでいないことを見直しの理由としているもようだ。

 ただ、ポーランドのシュチグウォ前国防相は「米国の長期的な対欧州政策からみて、軍事面だけでなく政治戦略上の大きな後退となる」と指摘し、懸念を表明した。

2009-9-17 日経ネット

posted by 元 at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 人間主義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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