2010年03月13日

回想

 ふと昔のことを思い出す。

 私が、結婚して七年が過ぎようとしていたころのことです。 私と妻が口論となり、感情的になった私はリビングの戸を叩いた。私も妻も感情むき出しで自分ではもうどう仕様も無い状態だった。

 その時、長男が(当時六歳)が妻に向かって言った。 「ねーママ、パパが可哀相だよ、手から血が流れているよ」と・・・・

 私はその場にいれなくなって家を飛び出した。

 そんな記憶を今になって何故か思い出した。 彼は子供ながらに冷静にその夫婦喧嘩をみていたのだろうか。手から出血していた私を可哀想と言った。 私などダメ父の見本ではありますが、彼にとってどんな父であろうとも彼にとって、私は父なのだと気づく。それだけではなく、絶対的に母のことのほうが好きなのにもかかわらず私の心配をしいる。子供にとって一番嫌であろう夫婦喧嘩の中で。そして彼のおかげで夫婦喧嘩という戦争は終焉をむかえた。 六才児からしてみればとてつもなく大きな相手にもかかわらず・・・。

 子供から教えられることは多い。 子供によって親はすくわれているのかもしれない。 そしてまた親の業を子供は嫌でも背負っていく。そこに選ぶ権利などない。 どんな親でも絶大な影響力があることを自覚し忘れてはならないとおもった。

 親という絶対的に影響力をもっていることをおもうと恐怖感に襲われる。 私の振る舞いが大なり小なり、良いことも悪いことも平等にそのまま影響してしまうことを自覚し私は背負っていかねば子供にたいして申し訳ない。子供はそれ以上のものをせおっているのだから・・・。
 
posted by 元 at 15:29| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月04日

石井一議員、口利き否定=「面会日」はゴルフ場に−厚労省元局長公判・大阪地裁

3月4日11時0分配信 時事通信

 障害者割引郵便悪用事件で、虚偽有印公文書作成罪などに問われた厚生労働省元局長村木厚子被告(54)=休職中=の第11回公判が4日、大阪地裁であった。民主党の石井一参院議員(75)=当時衆院議員=が弁護側証人として出廷し、自称障害者団体側の依頼で同省に口利きしたことは「まったくありません」と否定した。
 検察側によると、石井議員は2004年2月、元秘書で自称障害者団体「凛(りん)の会」元代表倉沢邦夫被告(74)と面会。証明書発行に向けた口利きを依頼され、厚労省障害保健福祉部長(当時)に電話したとされる。
 これまでの公判で、倉沢被告は「面会は2月25日午後1時に衆院議員会館で」と証言。しかし、石井議員は同日の日程について「朝早くから夕方まで同僚議員らとともに千葉県成田市のゴルフ場でプレーした。議員会館には入っていない」と述べた。弁護人は議員の手帳にあるゴルフ場名やスコアの記載を示した。 
posted by 元 at 13:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月03日

父の癌

 先日から父の身体の具合が悪く病院で検査しました。 
 検査結果は肝臓の数値が悪くCTやMRIから、胆管(肝臓から十二指腸まで胆汁を運ぶ管腔構造物の総称である)の途中で胆汁の流れが悪くなっていて、結石か癌でしょうとのことでした。 そしてその他の検査結果で判断するに95%の確率で癌と告知をうけました。
 しかしながら、早期発見でステージ1か2なので手術で切除すれば完治の可能性は高いそうです。 その手術自体は場所的に内臓の奥にあるらしく手術的には難しいと。
 その告知を、父と母と妹と立ちあいました。 父は少し落ち込み、母と妹は動揺していました。 私は意外と平静をたもてました。実際助かる可能性は高く、まだ死んだわけではなくて、今生きているし、これからどう癌と向き合うかが大切なのだからと思った。

 今、そのことを振り返って、父は後どれくらい生きるのだろうか?とか、今までの父との思い出や、父に親孝行できるのも時間があまりないことや、父の癌によって母や兄弟への影響の心配や、手術に向けての様々な準備など考えています。 
 
 私の中に悲しみや悲嘆はなかった。恐怖もなく、何が出来るのかしかなかった。 実際私の部長の父は余命6ヶ月の告知をうけていて、その中で戦っていて、世の中にはもっと過酷な状況下で苦闘している人もいるわけで、むしろ現状、可能性がある事実へ感謝し、そうおもえるようになったこの信仰への感謝です。今素直に父へ親孝行したいと思えることが奇跡だから。
posted by 元 at 01:43| Comment(8) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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