2009年11月16日

前進

 数学者の藤原正彦氏が、小学6年生の算数の授業を依頼された折のこと。氏は生徒に問いかけた。厚さ0・1ミリの新聞紙を半分に折る。その新聞紙を再び半分に折る。何回も続けると、どのくらいの高さになるか?(『この国のけじめ』)▼一瞬、たいした数字にはならないと思ってしまうが、実際に計算してみると、26回目で富士山の高さをはるかに超えてしまう。42回目には、地球と月の距離を超える▼「ティッピング・ポイント」という言葉がある。小さな変化の積み重ねにより、すべてが一気に変化する「劇的な瞬間」のこと。先の例が示す通り、わずかな変化であったとしても、その連続は、やがて大きな結果へと結びつく▼「広布拡大」のための重要な変化――それは「自身の成長」だ。惰性や慢心を排し、たとえ“0・1ミリ”でも、前進を続ける。自らの一念の変革から、「壁」を打ち破る歴史の回転は始まる▼小説『新・人間革命』に「“時代を開く”“歴史を創る”といっても、特別なことではない。一人ひとりが自分の決めた課題に挑み、今日を勝ち抜くことです」(第12巻「新緑」の章)と。広布の舞台は皆が主役。私の勝利が、広布の勝利! その確信で、一人一人が日々の地道な実践に挑みたい。(芯)

2009-11-15 聖教新聞 名字の言


 この信心をはじめてから何回決意し、挑戦してきただろうか。
 35歳で入会し今に至るが、人生の密度の違いを感じます。それまでは、なんとなく仕事をし、思うがままに遊び、大して悩むこともなかった。惰性の人生だったかもしれない。しかし、今は違う。生きるってことを実感しているというか生きるという新たな価値観を知ることができたようにおもうのです。自分の時間の流れがありますが、その時間をより価値的に過ごせるようになってきた実感がある。昨日の自分より今日の自分の成長を願いそしてほんの少しの成長に感謝できる。自分の縁した友の成長もまた励みになるし、嬉しくおもう。悩みも増えました。自身の壁にも気づけるようにもなった。自分をよく知ることができるようにもなった。それらのことが実は素晴らしいことで感謝できることなんだろうなとおもう。
 一日一日を、いや、一瞬一瞬をもっと大切にしたい。
posted by 元 at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 地道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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