2009年08月31日

新・人間革命   命宝53


 信仰とは、希望である。常に、新しき心で、新しき明日に向かい、さらに、新しき前進を開始する力である。
 命に及ぶ数々の大難をものともせず、「然どもいまだこりず候」(御書一〇五六ページ)と、新しき戦いを起こされた日蓮大聖人の大精神こそが、「創価の心」である。そして、そこに、人生の幸福への大道がある。

2009-8-30 聖教新聞 新・人間革命


 嵐の中の大法戦本当にお疲れ様でした。 正直疲れました。ですが、こんなに充実した事もなかったかもしれません。新しい発見もあり、また、多くの課題も見つかった。一番嬉しかったのは新しい同志が増えたことです。熱と力をもった青年が今立ち上がろうとしています。私も青年ですが(笑)
 早速ですが、次の戦いへ出発します!相当悔しいおもいをしましたから、一人立ち上がり先手先手で勝負します! 
 明日は牙城会の日、最高のスタートを切れる日でもあります。
 青年部最後の一年を最高の思い出にしたい!
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2009年08月29日

新・人間革命 命宝52


 愛する呉の同志の、幸福を祈りながら、山本伸一は話を続けた。
 「長い人生であり、長い広宣流布の旅路です。いろいろな困難もあるでしょう。しかし、その時が、宿命転換の、人間革命のチャンスなんです。“負けるものか!”と、不屈の闘魂を燃え上がらせて、信心を貫いていくことです。
 そして、ひたぶるに、お題目を唱え、広宣流布に走り抜いていくんです。信心に行き詰まりはありません。私も、唱題第一で、ここまできました。
 祈れば、自分が変わります。己心の仏の生命が開かれ、周囲の人も変えていくことができる。さらに、大宇宙が味方します。
 ところが、いざ困難に出くわし、窮地に立たされると、“もう駄目だ”とあきらめてしまう。しかし、実は、困難の度が深まれば深まるほど、もう少しで、それを乗り越えられるところまできているんです。闇が深ければ深いほど、暁は近い。
 ゆえに、最後の粘りが、勝利への一念を凝縮した最後の瞬発力が、人生の勝敗を決していくんです」
 彼の声に、熱がこもっていった。
 「生死即涅槃と説かれているように、人生には、常に苦悩があります。仏も、一切衆生を救うために、悩み抜かれています。
 悩みがなくなってしまったら、人生は全く味気ないものになってしまう。おなかが空くから、ご飯がおいしい。月給が安くて生活が大変だから、昇給すれば幸福を感じる。大変さのなかにこそ、喜びがあるんです。
 成仏というのは、なんの悩みもなく、大金を持ち、大邸宅に住むことではありません。大歓喜にあふれ、生命が脈動し、何があっても挫けない、挑戦の気概に満ち満ちた境涯のことです。広宣流布に生き抜くならば、一生成仏は間違いありません」
 伸一は、皆に、断じて幸福になってほしかった。信心の醍醐味を実感してほしかった。皆が、人生の勝利者になってほしかった。

2009-8-29 聖教新聞 新・人間革命 命宝52
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2009年08月27日

民主党は高速無料化から勇気ある撤退を


猪瀬直樹の「眼からウロコ」

ポピュリズムに走らず、正確な事実と数字で冷静に判断せよ
2009年8月25日
 ここに来て、ようやく民主党が衆院選のマニフェスト(政権公約)に掲げる「高速道路無料化」ついて検証されるようになってきた。現在発売中の文藝春秋2009年9月特別号で、僕は「誰も知らない民主党研究 『高速無料化』最後に笑うのは役人だ」という小論を書いた。これを受けて、新聞やテレビでも高速無料化を検証する記事や番組が相次いだ。17日の「報道ステーション」(テレビ朝日系列)では、高速道路無料化論者の山崎養世氏(シンクタンク代表)とも討論した。

菅直人氏が主唱した高速無料化、03年総選挙でマニフェストに明記
 そもそも、民主党が高速道路無料化を言い出したのは、小泉人気に焦って、安易なポピュリズムに走ったからである。

 高速道路無料化を主唱したのは菅直人氏だ。2003年3月、菅氏は道路公団の民営化委員をしていた僕のところに電話をしてきた。民主党は小泉改革が進める民営化に対抗して高速道路無料化を予算委員会で提案したい、という連絡だった。しかし僕は、「将来、政権与党になる気があるなら、無謀な無料化案は引っ込め、自民党の抵抗勢力に抗して、民営化に賛成すべきだ」と諫めておいた。そのときの民主党は、高速道路無料化をいったん引っ込めた。

 ところが、それから3カ月ほど経って総選挙の気配が漂い始めると、菅氏はふたたび高速道路無料化を言い出した。結局、2003年11月の総選挙で、民主党は高速道路無料化を正式にマニフェストに盛り込んでしまった。高速道路無料化は山崎養世氏の持論であり、当時の民主党「次の内閣」で、山崎氏は「次の国土交通大臣」に任命されていた。

 じつは、岡田克也氏ら当時の幹部は高速道路無料化を認めていなかった。どさくさでマニフェストに盛り込まれたまま、消す機会もなく、2005年の総選挙、そして今回の総選挙と、ずるずると残されてしまった。民主党のなかでも合意形成ができていないのではないか。
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2009年08月25日

期日前投票、1.5倍に=総務省が中間まとめ−衆院選


8月24日18時21分配信 時事通信

 総務省は24日、衆院選の期日前投票の中間状況を発表した。公示翌日の19日から23日までに期日前投票を行った人は305万5634人で、2005年衆院選の投票日1週間前の時点(201万4072人)と比べて51.7%増加した。有権者全体の2.9%が既に投票を済ませたことになる。
 前回より大幅に増えた背景には、制度が定着してきたことに加え、政権選択が焦点となった今回選挙への関心の高さがあるとみられる。
 中間状況では全47都道府県で前回より増えており、増加率が最も高かったのは沖縄県の149.2%増。以下、山梨県85.9%増、長野県81.1%増と続いた。最も低かったのは宮崎県で7.1%増だった。
 期日前投票制度は03年12月に施行された。衆院選で実施されるのは2回目。前回の期日前投票者数は最終的に896万2847人で、今のペースで進むと、今回は最終的に約1360万人が足を運ぶ計算だ。
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2009年08月23日

ネットを使えない選挙は変だ(8/23)


 衆院選で各党がしのぎを削っているが、今回の選挙でも疑問といえるのが公職選挙法によるインターネット利用の禁止だ。米国や韓国では選挙運動の最大の手段がネットになっている。日本もそろそろ時代遅れの規制はやめたらどうか。

 公選法は選挙公示後の文書図画の頒布を選挙管理委員会が認めるはがきとビラに限定している。ホームページや電子メールは文書図画にあたり、その更新や送信は頒布行為として公選法違反とみなされる。立候補者が一斉にホームページの更新をやめたのはそのためだ。

 米大統領選ではオバマ大統領が自分の考えをインターネットで訴え、若い有権者の支持を集めた。立候補者の顔と名前しかないポスターや選挙カーによる名前の連呼より、ホームページで候補者の活動などを比較できたほうが、選挙の判断材料として役立つのではないだろうか。

 選挙運動でのホームページ利用は、総務省の研究会が2002年にすでに解禁すべきだと報告している。民主党は電子メールやブログの利用も認める公選法改正案を議員立法で提出したが、衆院解散により廃案となってしまった。

 自民党は選挙制度調査会の作業部会で若手議員らが解禁を提言したものの、意見がまとまっていない。ネットは誹謗(ひぼう)中傷につながるという理由で、ベテラン議員を中心に根強い反対論がある。

 海外では英国やドイツなど先進諸国のほとんどが、民主主義を実現する道具としてネット選挙運動を推進している。紙を印刷して配るより、コスト的にも環境的にも国民の需要に即しているというわけだ。

 こうした状況を憂い、日本でもヤフーや楽天などネット企業が選挙関連のサイトを開き始めた。ネットによる個人献金のサイトも登場している。さらに立候補者が公示前に自分の演説を動画共有サイトに掲載しておくという例も出てきた。

 民主党はマニフェスト(政権公約)でネット選挙運動の解禁を訴えている。世界最先端とされる日本の通信インフラを利用しない手はない。今回の選挙には間に合わなかったが、新政権発足後には与野党できちっとした結論を出してほしい。


2009-8-23 日経ネット 社説2
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2009年08月21日

アフガン大統領選実施=武装勢力の攻撃相次ぐ−全土で50人近く死亡


8月21日0時18分配信 時事通信

 【カブール時事】アフガニスタン再建の行方を占う大統領選挙の投票が20日、厳戒下で行われた。優位に立つ現職のカルザイ大統領(51)が決選投票を待たずに当選できるかどうかが焦点。選挙の結果は、同国を主戦場とするイスラム過激派相手の「テロとの戦い」にも影響しそうだ。カルザイ大統領は同日、投票終了後に記者会見し「国民はロケット弾や爆弾、威嚇に屈せずに投票に参加した」と述べ、反政府武装勢力タリバンの攻撃にもかかわらず、選挙は成功だったと宣言した。
 この日は北部のバグランで武装勢力と治安部隊が衝突、AFP通信によれば武装勢力側の22人が死亡し、投票所が開けない事態になった。さらに同通信によると、アフガン全土でこの日、市民9人、警官9人、兵士8人が死亡。死者は双方合わせて50人近くに上った。カルザイ大統領は、全34州中15州で73回の攻撃が同日だけであったことを明らかにした。ただ、大部分の投票所では無事、投票が行われたもようだ。
 同国で大統領選が実施されるのは2004年に次いで2度目。
 選挙管理委員会が出馬を認めたのは、カルザイ氏のほかアブドラ前外相(48)、バシャルドスト元計画相(48)、ガニ元財務相(59)ら41人。世論調査ではカルザイ氏がリードし、アブドラ氏が2番手につけている。
 投票は日本時間20日夜に締め切られ、直ちに開票作業を開始した。数日内に大勢が判明する見通し。最終結果の発表は9月17日の予定。
 

 命懸けの投票もあることを知りました。改めて選挙に対しての姿勢を考えたい。
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2009年08月19日

公明党マニフェスト

子育て・教育
小学校就学前3年間の幼児教育無償化。児童手当の支給対象を中学3年生まで引き上げ、支給額も第1子、第2子各1万円、第3子以降2万円へと倍増を目指す。各都道府県に「教育安心基金」(仮称)を設置、教材・図書等の援助や就学援助、給食費の支援等を行う。高校、大学生向け給付型奨学金を創設する一方、無利子奨学金や返還免除制度を拡充。

年金制度
低所得者(単身世帯で年収160万円未満、それ以外は200万円未満)に対して、基礎年金を25%上乗せする加算年金制度を創設。無年金障がい者の幅広い救済を行うため、給付金の支給対象の拡大を目的とした「特定障害者給付金支給法」を改正。年金記録問題は引き続き記録解明に取り組む。

地方分権
地域主権型道州制導入に向け、国と地方の役割、事務事業の抜本的見直し、基礎自治体への権限移譲と自由度の拡大を進める。その際、国と地方の代表等が地方自治に関して協議を行い、地方が権限を有する「分権会議」(仮称)を設置する。また、地方交付税の確保、補助金の大幅縮小、税源配分の見直しを一体的に検討する。

政治・行政改革
国家公務員の退職管理を官民人材交流センターに一元化、“わたり”あっせんを年内に廃止。定年延長、再就職あっせんの全面廃止などで、3年で天下り根絶を目指す。
国会議員歳費を1割削減。衆院に新中選挙区制を導入し、定数を大幅に減らす。国会議員の配偶者および3親等以内の親族が同一選挙区から立候補することを党として禁止。18歳選挙権、永住外国人への地方選挙権の付与を実現する。

安全保障
日米安全保障条約を堅持する中で、日本の平和と安全を守る。弾道ミサイルから国民の安全を確保するBMDシステムを着実に整備。インド洋での補給支援活動を引き続き行う。核軍縮・核不拡散体制の基礎となるNPT体制の強化を図るなど、「唯一の被爆国」として核廃絶への具体的一歩を進める。

農業
輸入への依存度を引き下げるため、産地確立交付金など水田フル活用に向けた対策を大幅に強化。農業所得を向上させるため、地産地消の推進や消費拡大キャンペーンの実施などを推進する。米作の収入減少影響緩和対策における標準的収入の算定を見直し、セーフティーネットを充実。中山間地域等直接支払、農地・水・環境保全向上対策も拡充する。

財源・消費税
消費税を含む税制抜本改革は、景気回復を前提に、社会保障の機能強化の具体化、消費税の使途の社会保障と少子化対策への限定などを条件に2010年代半ばまでに段階的に実行。格差是正のため、所得税の最高税率の引き上げや相続税の見直しを行う一方、「給付付き税額控除制度」を導入する。

http://senkyo.yahoo.co.jp/manifesto/
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2009年08月12日

投票するということ

 選挙で投票することは、私達国民の権利です。 私たちの一票が政局を左右し、また、これからの国の情勢に影響を及ぼすものです。 一人一人の国民の判断が国を動かしていきます。
 しかしながら、実際はマスコミに躍らせれ、また、流されているように感じてなりません。
 政治献金しかり、スキャンダルを起こしている立候補者に投票するということは、悪い事をしても貴方を選ぶということです。ここでよくよく考えていただきたい。金の不祥事を起こしている立候補者が節税をすると言ってそれを信じられるのでしょうか。スキャンダルを起こすような悪人を選んでいたらこの国が良くなるわけはありません。
 政治家は国を良くするために、どういう考え(公約)をもって、どういうことを実践して、どのような結果を出したかが大切であり、政党にしても、候補者にしても、国民はそれを学んでしっかり選んでいかなければ、日本という国は決してよくなるわけはありません。
 適当に選んで投票すれば、適当な国にしかならない。マスコミなど一方的な適当な意見にしかすぎない。
 さらには、選挙に行かない国民もいる。自分一人投票しても何も変わらないと思っている『あなた』がいるから、変わらないのです。
 選挙に行かないあなたは、不景気だとか、税金高いとか、自民はこうだ、とか一切言う資格はない。なぜなら、権利を放棄しているからです。投票という、政府に対してできる意思表示を放棄しているということを自覚していただきたい。
 政治に目を向けることは、あなたや、家族、友人の生活を守ることにつながります。だからこそ、今、貴方の真剣な一票が日本という国を豊かに変える全てなのです。
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2009年08月07日

己心の一凶

 いかなる戦いも「遅滞」「散漫」「後手」では、流れはできない。何よりも、そうした戦いの起点に、逡巡の気持ちがあれば、力を出し切れないものだ。
 ナポレオンは、それを痛烈に訴えた。
 「成功を確信するものは成功する。決して成功の如何を疑うことなく、必ず成功すべしと確信せよ」
 迷うことなく突き進め!恐れなく前へ前へ!
 そうすれば、結果は必ず、わが方についてくる。
 本当の敗北は、環境や状況に左右され、「勝つ!」と決められない一念の甘さ、弱さにこそある。
 その己心の一凶を破ることが、真の勇者の条件だ。


2009-8-6 聖教新聞 随筆 人間世紀の光 196


 「池田先生に一瞬に見抜かれた」そう感じた件でした。痛かった。もの凄く厳しいと感じました。
 今、莫大な目標の中で決意しきれていない自分を知りつつ、深い霧の中を闇雲に突っ走ってる状態です。心の底で「どうせ無理だ」と溢している自分がいる。そして、「やれるだけやればいい」と高をくくっている自分もいる。その程度の一念では変われないと知りつつ。
 本当に嫌になる。自分の甘さには。 しかし、怠けているわけではないのです。戦ってもいます。でも、そうではないのですね。
 自身の一凶との真剣勝負で、必ず、必ず勝ちたい。
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2009年08月06日

西松裏金2億6000万円、使途秘匿金で処理

8月6日3時13分配信 読売新聞

 西松建設が海外で捻出(ねんしゅつ)した多額の裏金を国内に持ち込んだ事件に絡み、持ち込んだ裏金3億3000万円のうち、2億6000万円を国税当局に資金使途を明かさない使途秘匿金として税務処理していたことが関係者の話でわかった。

 税率40%の制裁課税で、税額は約1億円とみられる。

 関係者によると、東京国税局から、2008年3月期までの7年間に裏金を含めた約5億円の所得隠しを指摘されたという。この中に裏金3億3000万円が含まれていたとみられる。使途秘匿金課税分と重加算税などを含めた追徴税額は4億数千万円という。
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2009年08月04日

各党の公約を評価

.「公明、自民、民主」の順=各党の公約を評価−東国原宮崎知事
8月4日19時58分配信 時事通信

 宮崎県の東国原英夫知事は4日の定例記者会見で各党のマニフェスト(政権公約)に対する自身の採点について、自民党は「だいたい7割程度」、民主党は「自民より低くなる」とした。また、公明党については自民以上の評価になるとの見方を示した。
 自民については「全国知事会の求めた項目がすべて盛り込まれている」と評価する一方、国と地方の税財源の配分見直しや補助金改革が不十分とした。民主は「地域主権国家への転換」を評価する半面、「地方交付税に関する記述がなく、財源調整の考え方が見えない」と指摘した。


自民44点、民主33点、公明54点=マニフェスト評価を発表−神奈川知事
8月4日18時4分配信 時事通信

 神奈川県の松沢成文知事は4日、総選挙に向けた主要政党のマニフェスト(政権公約)について、100点満点中、自民党44点、民主党33点、公明党54点とする自身の採点結果を公表した。地方分権にテーマを絞った全国知事会の基準にのっとったという。知事は「全国知事会では各知事による点数の平均だけ発表されるが、評価する側の責任として、おのおのがどう点数を付けたか明らかにするべきだ」との考えを強調した。


自民54点、民主49点、公明57点=地方分権公約を独自採点−上田埼玉知事
8月4日17時53分配信 時事通信

 上田清司埼玉県知事は4日の定例記者会見で、自民、民主、公明3党のマニフェスト(政権公約)の地方分権改革にかかわる部分を採点した結果を公表した。自民党は54点、民主党は49点で、最高点は公明党の57点だった。上田知事は「民主党は政権を担う可能性が高くなっており、調子のいいことは言えない。自民党は危機的状況が言われて前向きに打ち込んでいる」と指摘した。
 上田知事は全国知事会の評価基準に沿い、国の出先機関の廃止、縮小を打ち出しているかなどの7項目を10点満点、国と地方の協議の場の法制化を明記しているかの1項目だけは30点満点とし、計100点満点で採点した。
 自民党は地方への権限移譲の項目で8点、地方交付税の増額の項目で7点の高評価を得た。公明党は直轄事業負担金の抜本改革の項目で8点だったほか、国と地方の協議の場の法制化でも20点と自民、民主両党より高い評価を得た。
 一方、民主党は「税源配分を5対5にする点や、地方消費税の充実に関してほとんど言っていない」(上田知事)として、2項目で2点の低評価。さらに、国と地方の協議の場の法制化でも、政権公約に明記されていないことで0点になるはずだったが、「鳩山代表が次のマニフェストに入れると言っている」(上田知事)ことを考慮、自民党と同じ15点となった。
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2009年08月03日

8月度 拝読御書

窪尼御前御返事

【本文】
 大風の草をなびかしいかづちの人ををどろかすやうに候、よの中にいかにいままで御しんようの候いけるふしぎ(不思議)さよ、ねふかければはかれずいづみに玉あれば水たえずと申すやうに御信心のねのふかくいさぎよき玉の心のうちにわたらせ給うか、たうとしたうとし
(御書P1479)

【通解】
 大風が草をなびかせ、雷が人を驚かすような、激しく揺れ動く世の中にあって、あなたが今まで、この信仰を続けられてきたことは、なんと不思議なことでしょうか。
 根が深ければ葉は枯れず、泉に玉があれば水が絶えないと言われるように、あなたのご信心の根は深く、あなたの心の清らかな玉があるのでしょうか。尊いことです。尊いことです。

【背景と大意】
 本抄は、日蓮大聖人が、建治年間後半から弘安年間前半のころ、身延で認められ、駿河国(静岡県中央部)富士郡に住む女性門下の窪尼御前に送られたお手紙です。
 窪尼は、西山の河合入道の娘で、日興上人の叔母に当たり、日興上人の指導のもと、高橋六郎兵衛の夫人として、夫とともに純粋な信心に励みました。
 最近の研究によれば、夫の闘病中に尼となて妙心尼と名乗り、夫の死後、大聖人から持妙尼の名を頂き、さらに、一人娘を連れて実家のあった西山の窪に戻ってからは、窪尼とも呼ばれるようになりました。したがって、妙心尼・持妙尼・窪尼と呼ばれる女性門下は、すべて同一人物ということになります。
 窪尼の住んでいた富士郡一帯には、北条本家の領地が多く、大聖人門下に対する強い圧迫がありましたが、日興上人を中心にした異体同心の団結によって、弘教が目覚しく伸展します。これに危機感を感じた幕府権力は、弘安2年(1279年)に熱原法難を引き起こします。
 本抄は、こうした騒然たる世情の中で、夫の死後も健気に信心に励む窪尼に対する激励であり、「根が深ければ葉が枯れず、泉に玉があれば水が絶えないように、あなたの信心の根が深く、心中にすっきりとした玉があるのでしょう」と心から惨憺されています。
 


信心がある限り負けない!

 人生の途上には、さまざまな苦闘の時期があります。激しい風に吹きまくられるような時もあれば、恐ろしい雷に立ち尽くすような時もあるでしょう。実は、そうした時こそ、自身の信心が本物かどうかが試されているのです。
 本抄で大聖人は、「大風が草をなびかし、雷が人を驚かすような世の中」と仰せです。当時は、2度の蒙古襲来の間の時期であり、疫病や飢饉が相次いで起こり、世間の人々の不安に付け込むように、邪宗教が猛威を振るっていました。特に窪尼が住んでいた地方は、北条本家の領地が多かったため、権力者と宗教者が結託し、大聖人門下に対する弾圧の機会を虎視眈々と狙っていました。窪尼は、そうした中で、何度も御供養をして大聖人をお支えしながら、純粋な信心を貫いていたのです。
 大聖人は、この窪尼について、「根が深ければ葉は枯れない、泉に玉があれば水が絶えない」という故事を引かれ、信心の根が深く、世間的な未練や執着のない、すっきりとした覚悟の玉が心の内にあるのでしょうと讃えられています。
 根や玉のように、私たちの信心も表面からは見えないかもしれません。しかし、生命の大地に深く根ざした確固たる信心があれば、どんな苦難も勝ち越えて、現実の生活に幸福の葉を茂らせ、社会を慈悲の水で潤していくことができます。
 ただ、そうした信心を持つには、苦難に真正面から立ち向かい、必死になって唱題に励み、広布に力を尽くしていく以外にありません。その結果として、信心の根も、深く強く張られていくのです。
 池田名誉会長は語っています。「信心の根を、強く、深く張っておくことだ。根さえ張っておけば、たとえ風雪の時があったとしても、太陽の光の輝き、水分が与えられれば、必ずしだいしだいに大樹へと育っていく。信心と人生の歩みもまた同じである。どうか皆さま方は、この厳しき現実社会の中で、“真実の仏教”の証明者として、幸福の大光を朗らかに広げゆく勇者であっていただきたい」
 一生の信心の根を築く時は今と決め、勇敢に苦難に挑んでいきましょう。
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2009年08月01日

民主マニフェスト“身内”から批判


8月1日7時56分配信 産経新聞

 民主党が先月27日に発表したマニフェスト(政権公約)について民主党現役都議がホームページ上で批判を始めたことが31日、分かった。“身内”からの批判は議論を呼びそうだ。

 批判しているのは、板橋区選出の土屋敬之都議。民主党は重要政策をまとめた「政策集」で▽学習指導要領の大綱化▽選択的夫婦別姓の早期実現▽元慰安婦に謝罪と金銭支給を行うなど慰安婦問題への取り組み▽靖国神社に代わる国立追悼施設の建立−などを盛り込みながら、マニフェストではこれらが抜けていた。

 土屋都議はホームページに「ふざけるなマニフェスト! 本心をひた隠し」と記述。政策がマニフェストから抜けていることについて、「そんな政策を掲げて選挙をやれば民主は『第二社会党』だと批判を受けるからだ」としている。

 民主党の政調幹部らは 「われわれが選挙で国民に示して約束するのはマニフェストであり、政策集は公約ではない」と釈明しているが、土屋都議はこうしたやり方を「ねこだまし」「姑息(こそく)」などと批判。「政党たるもの、議員たるもの、政策は正直に国民に示して選挙を行うべきだ」と反発している。


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